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中国側が陛下に印鑑を渡そうとした
怖いことをいうと思うだろうが、
天安門事件のあと、天皇陛下が中国を訪問したが、
そのとき中国側が陛下に印鑑を渡そうとしたそうだ。

 印鑑をおくられる、ってのは、イギリスがナイトの称号を送るのと同じく、中国にとって『日本は俺の手下だ』と世界に対して表明する効果を伴う。
 宮内庁職員が気づいて拒否したが、非常に危ない瞬間ではあった。
【アピール】「印鑑贈呈」の真相解明を 1993.08.08 東京朝刊 7頁 オピニオン (全1063字)
 大学教授 中村粲 59(神奈川県鎌倉市)
 いささか旧聞に属するが月刊誌『フォーサイト』本年二月号にこんな記事が載っていた。
 昨秋のご訪中の折、中国側から陛下に印鑑を贈りたいとの申し出があったが、日本側の反発で取りやめになり、この件は両国関係を損なうおそれありとして極秘扱いになった。
 印鑑を贈ることが古来、中国では相手に朝貢を求める際の儀礼であることは後漢・光武帝が倭奴国王に与えた金印の例からも明らかであり、
日本側が反発したのも、印鑑授受は歴史に照らして朝貢外交の疑いを招きかねないとの理由からであったと同誌も書いている。
 もし記事の内容が事実とすれば、中国はご訪中を中華思想誇示という政治的儀式の演出に利用しようとしたわけで、事は著しく重大になる。
 この前近代的感覚の非礼の事実を、外務当局はなぜ極秘にしようとするのか。
 とかく中国に対しては美しい幻想を抱きがちな日本国民に、中国外交の実体について啓蒙する上からも、このような事実のあったことを公表する責任がありはしないか。
 たとえ先方の意図は実現しなかったとしても--。
 ともかく事実を確かめるため、外務省担当者に手紙で実否を問うたところ、相当の日を経た後に要旨次のように電話で回答があった。
(一)中国側から印鑑を贈る申し出があったかどうかについては答えられない
(二)訪中の土産に印鑑(印材の意か)を好む日本人が多いので、陛下への贈り物の中に印鑑があったとしてもおかしくない
(三)次のように断言することはできる。「ある意図をもって中国側が陛下に印鑑を贈ろうとしたことは絶対にない」と。
by r1go | 2009-12-16 21:56 | 信じるも信じないもあなた次第


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