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国家公務員法改正案の問題点
国家公務員法改正案の問題点

・首相(官房長官)が作成した幹部候補者名簿内からしか(閣僚は幹部職員(事務次官、長官、局長、部長)を任用できない
・首相(官房長官)または閣僚は幹部職員を降格できる
 (首相に従わない幹部職員を左遷して、首相に従う者に入れ替える事ができる)


・適格性審査に合格した民間人を幹部候補者名簿に載せる事ができる
・適格性審査を首相が行うので、第三者(国民)には本当に適格であるのか判断がつかない
・国籍に関する条項がどこにも見当たらない(国家公務員試験には国籍条項があり外国籍者は幹部職員になれない、だが国家公務員法改正案を悪用すれば国家公務員試験に合格していない外国籍者でも幹部職員になれる)


・国家戦略スタッフは俸給をもらえる
・国会議員は国家戦略スタッフを兼ねる事ができる(つまり事実上の議員報酬の値上げ、しかも野党議員が国家戦略スタッフに選ばれる事はまずありえない)
by r1go | 2010-05-14 13:22 | 社会


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